よくあるご質問と先輩、卒業生からのメッセージです。
よくあるご質問
Q 1年生の時間割は、どうなっていますか。
授業は、月から金曜日まで毎日、午前3時間、午後3時間の6時間授業です。
1週間の授業時間数は、計30時間です。
1年生では、普通科目と専門科目、同じくらいの授業時間数( 普通科目18時間、専門科目11時間、HR1時間 )で、普通科目のほうが少し多いです。
普通科目は、教室で実施するものがほとんどです。
専門科目のうち、「工業技術基礎」という実技を伴う科目は、実習服で行います。
2、3年生では、選択科目や専門科目が多くなります。
Q 進学することはできますか。
毎年、2割くらいの人が進学しています。大学進学は、推薦を利用して進学する場合が多いです。
進学希望者は、選択科目で、普通教科を選ぶことができます。授業後や夏季休業中には、進学者向けの補講もあります。また、主な大学や専門学校の担当の方を招いての進路相談会なども行っています。
進路のページ
Q 生徒は、どこの地区から通っていますか。
東三河地区の生徒がほとんどです。
名鉄豊川線「諏訪町」駅から学校まで歩いて7分です。通学時間帯は、上り下りとも1時間に4本運行しています。
アクセス
Q 女子生徒はいますか。
全体の1割くらいです。
理工系女子・ものづくり女子 (女子の先輩メッセージあります)
Q 学校行事はありますか。
クラスマッチ、体育大会、文化祭、修学旅行などがあります。
また、専門科目の授業として、企業見学や就業体験(インターンシップ)なども実施しています。
文化祭は、一般開放され、各学科の研究発表やクラス展示、模擬店等で大変盛り上がります。
先輩・卒業生からのメッセージ
- 何かものを作ることが好きな人は絶対、工科高校に来ると良いです! (小坂井中)
- とにかく元気いっぱいな学校です。(二川中)
- 部活動もとても活発で、技術を高めながら充実した3年間をむかえることができます。
- 資格もたくさんとることができるのでものづくりや機械をさわるのが好きな人はこの学校に入ることをオススメします。
- 豊川工科は、部活動が盛んで、あいさつもよく出来て楽しい学校です。(金屋中)
- 資格取得が盛んで、技能士や電気工事士など就職後に役立つ資格がたくさん取得できます。部活動との両立は難しい面もありますが、社会人にとって大切な優先順位をしっかりつけて行動ができるようになります。(東陽中)
Q 豊川工科ってどんな学校ですか。
- なんと言ってもあいさつ!!高校生でこれほど挨拶が自然とできる学校は他にないと思います。(名城大学 Aさん)
- 「人」が「人」を育てる学校です。礼儀作法など「人」として大切なことを先生や先輩が教えてくれます。
授業だけでは学べない人と人のつながりの大切さを学べるのが豊川工科高校です。また、人として大きく成長できます。(城西国際大学 Tさん) - とても元気よく活発な生徒が多い学校です。生徒自ら挨拶をしてくれます。素直な生徒が多く、勉強も部活動もがんばれます。
Q 勉強はどうでしたか。
- 様々な資格を取得できます。実習を行うことにより理解が深まると思います。
- 専門的知識と普通教科も丁寧にご指導していただき、レベルにあった勉強ができるのでとても良かったです。
- 工業の科目や実習、資格取得の勉強ができたのが良かったです。普通高校にない教科など自分の興味に合って楽しく感じられました。
Q 自分のためになったと思うことはありますか。
- 部活動、勉強、資格取得などで培った「自分で目標を見つけて行動する」という姿勢は社会に出てから自分を支える大きな基本となっています。
- 3年間部活動で励んだことが一番ためになりました。一つのことに打ち込んで夢を追い続けた結果、人として自分を成長させてくれたと思います 。
- この学校にいたから純粋に生活を送れたと思います。
陸上部に所属したから人前に出るのが苦手で話ができなったのができるようになりました。
Q 最後に一言
- 多くの先生方が生徒のことを愛情深く思っていて、みんなの知らないところでみんなのために動いていてくれます。それを忘れずに高校生活を送ってください。
- 豊川工科で3年間生活することで大きく成長できると思います。ぜひ、来てみてください。
- 豊川工科高校は、基礎・基本を大切に丁寧に授業を展開してくださります。中学時代に勉強が苦手だった私もコツコツと学習に取り組むことにより、考査の点数も伸びて自信がつきました。分かりやすい授業をしてくださる先生方のおかげで今の私があるといっても過言ではありません。入学を希望する方や在校生の皆さんは向上心を忘れずに学習に取り組めば、必ず道は開けます。(兵庫教育大学大学院 Wさん)
- 私の(大学の)所属学科では、「環境・エコ」をテーマに電気・生物・化学など様々な分野の講義が開かれています。現在は、DNAや大腸菌といった非常に小さな世界での実験をしています。
電子機械科(現、ロボット工学科)を卒業した私にとって、今までほとんど学ぶ機会のなかった分野ばかりで大変な面が多いのですが、それ以上に自分の興味のある事を徹底的に勉強できるので、少しぐらい難しくても苦になりませんし、むしろ、今は学ぶ楽しさというのを感じ、新しい事を知れば知るほど興味が沸いてきます。 勉強以外では、日本全国津々浦々、さらに海外から集まった同級生や先輩方とサークル等を通じて過ごし、メリハリのある有意義な時間を過ごすことができています。 (豊橋技術科学大学)