就職は、就職希望者が100%全員内定という高い実績があります。学科で学んだ技術・技能を生かして、大手企業や、技術力がありきらりと輝く地元企業に多く就職し活躍しています。
また、地元大学をはじめ上級学校に毎年多くの先輩たちが入学しています。なかでも地元工業大学への進学率は、高い実績を誇っています。
豊川工科高校では、一人ひとりの目標に合わせたサポートで、生徒の進路実現を目指しています。大切なのは、有名大学や大手企業に入ることが目標ではなく、「どこで何を学ぶのか」、「どこで自分のスキルを生かして働くのか」という進路意識をもつことが、これから重要になってきます。
就職
地元製造業をはじめ、大手企業や企業内学園(技能学園性)としても活躍中です。
主な就職先(PDF)
企業内学園(技能学園生)を修了して活躍中の先輩たち
技能学園生とは、将来の技能系職場の中心となる人材、将来のリーダーを育成するところです。企業の社員として(手当・賞与・福利厚生等を受け)技術、技能を学びます。
仕事は免除され「訓練生」という立場で、技術・技能を生かす仕事の方法を学びます。学校の勉強とは違い、学ぶのは仕事の方法です。全寮制が多く訓練内容も充実しており、将来の現場リーダーとして男女ともに期待されています。本校でも多くの卒業生が技能学園を修了して、活躍しています!
【企業内学園終了後の配属先の例】
- 現場のチームリーダー候補(高度技能が要求される生産現場、金型製作など。)
- 実験(車両の振動、ボデー強度、安全評価、テストドライバーなど。車両の評価を行う開発部門)
- 保全(機械電気設備の修理・保守を行う。)
- 生産技術・工機(新しい生産ライン設備や技術開発設備を製作する。)
- 技能五輪選手(技能五輪選抜選手で、全国・国際大会に備えて技能訓練に専念する。)
- 試作(量産する前の新製品を作る。)
- 設計開発
- 品質管理
進学
大学進学は、指定校推薦を利用して進学する場合が多く、高校では、工業の学びと部活動の両立ができます。
主な進学先(PDF)